『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX』第3話「クランバトルのマチュ」を見た。
TV放映は、映画と同じで変化はないようだ。
アマテが通う高校の教室や制服は、現在の日本とほとんど同じであり、未来の宇宙都市を舞台にしているはずなのにと思う。地下鉄の駅のデザインも完全に日本風だ。こうした描写は、ガイナックスやカラー作品では、意図的でお馴染みのもので、慣れている。
また、アマテが入浴中に悩みながらバスタブに頭まで沈めるシーンを見て、『トップをねらえ!2』第3話で、チコが同様にバスタブに沈む場面をすぐに思い出した。これは鶴巻監督の得意とする演出なのかもしれない。
赤いガンダムについての疑問。戦時中の機体なので、戦後に民間に払い下げられたモビルスーツと違いインストーラーデバイスは不要なはずだ。
それが必要だと言うことは、1話と3話の赤いガンダムは、シャアとともに消えた機体とは異なる存在なのか。今後、何らかの説明があるだろうか?
次回からは、いよいよ映画の後の新たなパートに突入する。どのような展開になるのだろうか? 視聴者の想像を越える話を観たい。
そういえば、ハロが登場していたな。ハロがこの世界に存在しているということは、それを作ったアムロ・レイもこの世界線で何らかの功績を残したのだろうか。シャアがガンダムに乗ったせいで、アムロは歴史の表舞台から消えたと思ったが、登場するのかな。
アムロが出てくると、話がややこしくなるだろうけど。
もうどうなったってもいいや。
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