『機動戦士ガンダムGQuuuuuuX』第6話 『キシリア暗殺計画』 をみた。
機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 公式サイト
今回は、モビルスーツ同士のバトルがなかった。アクションもせいぜい銃撃シーンがある程度。毎回、バトルが見せ場だったので、同じ展開を期待していた身としては物足りない。次回に向けた飛躍の“タメ”の回、なんだろうな。
三者面談の場面が印象的。母親が叩きつけた塾の出席表は一瞬しか写らないが、読むとマチュが高校2年生というのが判明した。この世界の教育制度が現代日本と同じなのかはわからないが、そうだとするとマチュは17歳くらい。マチュの周辺は徹底して我々のカルチャーで敷き詰められている。以前の記事でそれがカラーの味みたいに述べたが、未来社会で、それが破綻せずにいられるだろうか。
今回、ジオンと連邦、ジオンのなかではギレンとキシリアが対立していることが紹介された。そんな話、戦争の話になっていくのか? この作品、ジークアクスと赤いガンダム、マチュとシャリア・ブルが中心になって、狭い舞台での話になるのかと思ったが。
シムスは、ファーストガンダムでシャリア・ブルの乗機「ブラウ・ブロ」に関係していた人物。カルフォルニア産のワインて何だろう。暗号?
さて、シムスがでてきたので、この話はファーストガンダムがベースなのだなと新たに認識した途端、「Z」が出てきた。まさかそこまで関係あるのか。
「サイコガンダム」という言葉が出できて、しまった、「Z」観てない、と思った。実際は、本放送を視聴していたのだが、真面目(?)に観ていなかったため、特に途中から、細部を覚えていない。「バスク・オム」の名前も忘れている。Zガンダム的な空気を感じたのでやはり調べるとそうだった。Zも復習しないとダメか?
さて、コロニーの二人の警察官はレギュラーキャラとして今後も活躍するかと思いきや、あっさりと命を落としてしまった。(まだ生きている可能性もある?)
そもそも、シャリア・ブルはなぜこの場に居合わせたのか? エグザベは秘密を知らないまま動いているが、シャリア・ブルはすべてを把握したうえで行動しているように見える。彼が物語の黒幕として、いわば“神の視点”を持ってしまうと、かえって興ざめになるよ。
次回は、コロニーを脱出する話のようだ。本当に地球に行くのだろうか? UC0085の科学技術だと、高校生が宇宙機を操って、ラグランジュ・ポイントの軌道から地球に到達し大気圏突入するのは無理なのでは? 万能ロボット・ハロがナビゲートすればできる?
あるいは、ニャアンがパイロットとして高度な技能をもっているとか。ジークアクスを操縦できてたし。ところでニャアンって何歳なの? シュウジをシュウちゃん、と呼んでいるのは年上っぽい感じだし、高校の制服に騙されるが、かなり歳いっているとか。
もうどうなってもいいや。
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